良い夫婦の日

今日は良い夫婦の日ですね。
良い夫婦と言えば銀桂しか出てこない私です。
銀さんも桂も、お互いの良い所も悪い所も知っていて。
喧嘩もするけどその分いっぱい笑ってるイメージです。
私たちの知らない所で沢山話して沢山笑ってるんだろうな。
わあああ良い夫婦だなあ・・・
ただ、私達から見れば壁も何も無い関係に見える二人だけど、銀さんは桂に溝、というか壁みたいな物を感じていたら良い。
壁というか、膜っていうの？うっすいカーテン一枚分的な？
本当に薄いんだけど、なんか肝心な所で踏み込ませない、っていうのかな。
どうでも良いときはやたらと万事屋に来たり銀さんの前に顔を出すんだけど、困った時とか何かあった時は絶対に頼らない。
それが銀さんは歯がゆくて凄く嫌だと思う。
紅桜篇の時なんてそんな感じだったよね。
もっと頼れよ、って言いたいけど言わない銀さん。言えない銀さん。
銀さんが困った時は全力で助けるのに、自分の時は何も言わずに頼らない桂。
それでも、何かあったんだって感じ取って全力で走る銀さん。
両想いなんだけど両片思いで、通じているようですれ違ってて。
でも肝心な所はやっぱり繋がってる。
銀桂っていいなぁ。
依存じゃない。共存でもない。
なんか、一緒にのらりくらり生きてる感じ。

銀さんと再会した時、言いたい事沢山あっただろうにアッパー一つで許した桂って凄いな、と思う。
銀さんの性格とか考えとかを全て加味した上で、なんだと思うんですね。
戦争を放り出した事や自分を置いていった事に関して、銀さんを責めたりする事は無かったんじゃないかな、と。
逆に、銀さんもそれに関して謝るっていう事はしてないと思う。
悪かったとは思っていても、それを態度や口に出す事は彼の性格上無理。
それを全部分かった上で、だと思う。
銀時の考えた事だ。とか、アイツの性格上絶対に言えない。とか。
桂って本当に懐深いなぁ。
それに銀さんは甘えちゃってるんだけど、そういう自覚はあるんだけど何も言えないのが銀さんらしいよな。
そう言うのを全部分かった上で、何も言わずに一緒にいる桂マジ菩薩。

桂に夢見過ぎて彼殆ど菩薩状態になってるんだけど、みんなそんなもんだよね！(ほし
私の中で銀さんのマダオ具合が加速してるけど多分本編の所為・・・・・おや、誰か来たようだ